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採用担当者が聞きました

若手男性社員にインタビュー。
TAKASAWAで働く魅力は何ですか?

グループ 29184@2x

PROFILE

2022.07.20_0092@2x-1

A.Y

高沢産業 建設資材事業部 長野工場
2019年 新卒入社
経営学部卒

多角的な事業を展開し、地域のライフラインに貢献するTAKASAWAグループ。高沢産業 建設資材事業部では、道路の礎となるアスファルトの製造を通して、地域のインフラを守っています。「工場の仕事は大変というイメージを抱いている学生も多いと思いますが、実は色々な仕事があって、やりがいも楽しさもあるんですよ」と話す長野工場の若手社員・A.Yさんに、仕事の魅力を聞きました。

〝国道でも高速道路でも、TAKASAWAのアスファルトが使われています。まさに、“地域のインフラを守る会社”で働けていることが誇りです〟

Q1:仕事内容とTAKASAWAで働く魅力を教えてください。

採用担当(以下、A):今日は、高沢産業株式会社本社から来ました。あらためて、同世代の仕事ぶりをインタビューできるのが楽しみです。よろしくお願いします!
まずは、Yさんの仕事内容から教えてください。

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A.Y(以下、Y):仕事内容は、主に「出荷」「廃材の受け入れ」「検査」の3つです。「出荷」の仕事では、工場でつくられたアスファルト合材を、施工会社へ提供しています。
「廃材の受け入れ」では、解体や工事現場で出た廃材が工場に運ばれてくるので、それらを管理して、アスファルト合材として再利用できる製品にしています。
「検査」では、供試体(きょうしたい)と呼ばれる、丸くくり抜かれたアスファルトのサンプルを検査します。国道や高速道路などで規定が異なるので、密度や強度が規定を満たしているかチェックして、役所への書類作成をおこないます。

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A:仕事内容はどうやって覚えていきましたか?

Y:入社してすぐ1ヵ月間は、「アスファルトとは何か」を座学で学びました。基礎的なところから教わるので、アスファルトのことをまったく知りませんでしたが、基本からしっかり理解することができました
2ヵ月目からは、検査や書類作成など、簡単なことから少しずつひとりで担当していきます。わからないことは、先輩に聞けば教えてくれるので「誰が何をしているのか」「どんな仕事があるのか」など、現場で先輩たちの仕事ぶりを見ながら覚えていきました。

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A:どんなことをやるべきか、自分で仕事を定めるのは、難しくなかったですか?

Y:先輩たちが丁寧に教えてくれるので、難しくはなかったですね。若いうちは失敗しながら覚えていくものだと思っているので、「年相応以上の経験をしておきたい」と考えて働いてきました。自分が先輩になった時に「経験したことがなくて、わからない」とは、あまり言いたくないんです。どんな失敗も若いうちにしておけば、すべて経験になるじゃないですか。先輩に何でも聞けるうちに聞いておこうと、自律的に仕事を覚えるようにしています。

A:TAKASAWAで働く魅力は何ですか?

Y:TAKASAWAは長野県で長い間、アスファルト製造を手がけてきた会社なので、国道でも高速道路でも、TAKASAWAのアスファルトが使われています。まさに、“地域のインフラを守る会社”で働けていることに誇りをもっています。当たり前にある道を守る。伝統と歴史があるので、会社がもつ広い知見を学べることにも、安心感がありますね。

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〝“工場の仕事”と聞くと、キツいというイメージをもつ学生もいると思いますが、ポジティブに捉えると何でも楽しくなるんです。仕事だけでなく、何事もそうですよね〟

Q2:仕事で大切にしていることは何ですか?

A:Yさんは、仕事で大切にしていることは何かありますか?

Y:すべてのことに“楽しみを見出して取り組むこと”です。「わからない」と困ったことがあれば、「これがわかるようになったら、もっといろんなことがわかるようになる」と考えたり、暑い日に工場内の整備をしている時に「これをやれば痩せる。筋トレにもなるから一石二鳥だ」と考えたり(笑)。

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“工場の仕事”と聞くと、キツいというイメージをもつ学生も多いと思うんです。だけど、ポジティブに捉え直して前向きに取り組むと何でも楽しくなるんです。仕事だけでなく、何事もそうだと思うんですよね
たとえば、自分はギターを弾くんですけど、ギターも最初はうまく弾けなくてつまずくんです。でも、難関を越えると、もうそこからはどんどん曲を弾けるようになって楽しくなります。最初の困難こそ乗り越えておくと、可能性が広がりますよね

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あと、“工場の仕事って、製造レーンで一日立ちっぱなしという姿をイメージする学生も多いと思いますが、自分たちの仕事はいろいろな業務があるので、想像以上に多様で飽きることがないんです。身体を動かして砂利を整備することもあれば、検査もしたり、パソコンで書類処理をしたり、お客さんと話したり。
雨の日は工事が休みになることが多くお客さんの出入りが少なくなるので、そんな時には資格の勉強をしたり、自分なりに工夫して時間を有効活用できます。自分は最近、フォークリフトの免許をとりました。会社に「免許をとりたいです」と伝えたら、承諾してくれましたし、仕事の裁量が社員一人ひとりに委ねられているのも、自分にとっては仕事の楽しさになっています

A:自分の場合は、採用という目標のために、色々な施策を考える“明確な手法がないという難しさ”を感じることもありますが、Yさんはどうですか?

Y:そうですね、強いていうなら、自分の場合は、“100%のものを提供することが当たり前”なので、答えがある仕事なんです100%が当たり前なので、褒められることもなければ、120%でも60%でもダメなんですね。そこは難しいと言いますか、誰にも褒められないというさみしさを感じることもたまにありますが(笑)、なるべく早くたくさん100%をクリアして、余った時間をほかのことに使おうと工夫しています。時季によって、一気に仕事が押し寄せてくるようなことも少ないですから、一つひとつの仕事を積み上げていく感じですね。

A:最後に学生にメッセージをお願いします!

Y:工場にも色々な仕事があります。マイナスイメージをもっている学生も多いかもしれませんが、やればやるほど楽しさやおもしろさが増していく仕事なので、ぜひ就職の選択肢に入れてほしいです とにかく忙しくて大変ということがほとんどなく、福利厚生も安定しているのがTAKASAWAの魅力です。長野で地域貢献につながる仕事がしたいと思っている人は、一緒に働きましょう!

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MESSAGE

無駄なことはひとつもなくて、すべてが将来の糧になるんです。

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学生の時代に就職活動をしていた頃は、自分のやりたいことが漠然としていました。だけど、仕事を始めてみたら、続ければ続けるほど知りたいことが増えていって飽きることがないんです。「ちょっと難しいなぁ」「大変だなぁ」と感じることほど、「これを今覚えておけば、いつか必ず役に立つ」とポジティブに捉えてやると楽しくて。時間があれば、筋トレだと思って砂利を片付けたり、将来のために資格を取っておこうと考えたり。将来のために何を培いたいかを、若手の裁量に任せてくれる会社なので、自律的にやりたいと思うことも増えていくんです。そうやって経験をためて、自分が先輩になった時に教えられることを増やしておきたいと思っています。

NAGANO LIFE

マスクグループ 7@2x-1

東京で就職も考えましたが、やっぱり長野がいいなと思ったんです。
平日は17時退勤でジム、土日休みはキャンプやドライブを楽しんでいます。

東京で学生生活を過ごしたので、東京に友だちがいたり、遊びに行く場所もあったり。就活で東京も考えましたが、高い生活費をかけるより、その分、遊びに行きたい時に遊びに行けばいいと思ったんです。長野と東京は近いですしね。
土日・祝日が休みなので、ドライブやキャンプへよく行きます。そんな時には、道路を走っていて「自分の仕事が道路の基礎を築いているんだなぁ」と仕事へのやりがいを感じる
ことも。平日も17時には退勤できるので、ジムに通って汗を流しています。帰ってからの自由な時間も十分あるので、ワークライフバランスがとれて、楽しく働いています。

PROFILE

A.Y

高沢産業 建設資材事業部 長野工場
2019年 新卒入社
経営学部卒

長野県出身。大学進学をきっかけに上京。就職活動の頃は、やりたいことが漠然としていたが、仕事を始めてからは、覚えていく楽しさを見出して邁進している。「アスファルト製造の仕事は、地域貢献に直接つながる」と感じ、仕事に誇りを抱いている。中学でバスケ、高校から大学ではバンドを経験。入社してからは、平日にはジムへ通い、土日はドライブやキャンプを楽しんでいる。

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