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Cross Talk 01

自分らしく挑戦できる
フィールドが待っている

長野駅前歩道橋の上で、ビル群を背景に笑顔で語り合う高沢産業企画室の若手社員青木さんと高沢産業建設資材事業部の浅沼さん

PROFILE

高沢産業企画室の若手社員A

T.A

企画室経営企画部 兼 総務部総務課
2020年 新卒入社
経法学部卒

高沢産業建設資材営業部のA

K.A

建設資材営業部 軽井沢営業所
2020年新卒入社
企業情報学部

経理課を経て2年目から採用広報を一任するようになったT.Aさんと、アスファルト合材の販売業務を担当しているK.Aさん。ともに2020年入社のふたりが、未経験からの仕事の成長や就活時の思い出を振り返りました。「任されて、やりたいことに挑戦できる会社規模と歴史に惹かれて」など、若手社員から見る高沢産業の魅力を紹介します。

〝仕事は先輩から教わりながら、
少しずつ覚えていくので、未経験でも大丈夫でした!〟

Q1:今の主な仕事内容を教えてください。

K.A:自社プラント工場で生成したアスファルト合材を建設会社などに販売しています。私がいるのは軽井沢営業所なので、公共工事だけではなく、別荘地の駐車場などの依頼も多いです。
既存顧客が中心で、お客さまから連絡をいただいて期日までに手配して届けます。その際には現場担当の会社とも打ち合わせをして、搬入方法なども決めます。

T.A:私は現在、企画室にいます。面接の手配やナビサイトの運営など新卒採用に関する業務全般をおこなっています。関連して新聞社主催のイベントや学生との座談会に参加したり、さまざまな形で学生と会社の接点づくりをしています
ほかにもCM企画、2013年から2019年まで毎年開催されてきたグループ全社120ブース以上の合同展『高沢グループ 大感謝祭』の企画(2020年以降は感染症対策のため開催を見送り)などさまざまです。それらを企画室にいる私と企画室長で進めています。

真剣な表情で話す高沢産業建設資材営業部の浅沼さん
真剣な表情で話す高沢産業企画室の青木さん

K.A:最初は経理課からスタートでしたよね?

T.A:そう、最初に配属されたのが経理課でした。もともといろんな人と話すのが好きで営業職を希望して入社したんです。2年目に企画室に異動になって、営業でなくてもたくさんの人が関われる仕事なのでうれしかったですね。

笑顔で語り合う高沢産業企画室の若手社員青木さんと高沢産業建設資材事業部の浅沼さん

Q2:入社してからどのように仕事を覚えていきましたか

K.A:最初は長野本社で研修期間がありました。軽井沢営業所に配属されてからは、先輩に同行したり、工場の人に製品の知識を教わったりしてきました。最初は書類を届けるといった小さなお使いごとを頼まれて、そこでお客さまに顔と名前を覚えてもらったり。営業所は3カ所ありますが、それぞれ教え方は違うかなと思います。

T.A:営業所の希望って出したんですか?

K.A:いや、出したのは営業職の希望だけです。ただ実家から通える範囲など、社員の生活環境や働きやすさを考慮して、配属を決めてくださいます。T.Aさんは、どうやって仕事を覚えていきました?

T.A:私の場合は経理課からスタートしたので、その話を。配属されて最初に教えてもらったのは、1カ月の仕事の流れです。そこからは先輩の作業を見たり、タスクを渡されて実践の繰り返し。研修期間は3カ月ほどありました。少しずつ任される仕事が増えて、1年で会社全体の経理がひと通り把握できて、自分の役割を理解できるようになりました

笑顔で語り合う高沢産業企画室の若手社員青木さんと高沢産業建設資材事業部の浅沼さん
笑顔で語り合う高沢産業企画室の若手社員青木さんと高沢産業建設資材事業部の浅沼さん
肩と耳に携帯電話を挟み、手帳を見ながら業務確認をする高沢産業建設資材営業部の浅沼さん

〝与えられるだけではない。
やりたいことを実践できる社風があります〟

Q3:これまでを振り返り、先輩から教わった教訓は何ですか?

T.A:企画室って、いろんな人から何かをやりたいって相談を受けることが多いんですよ。そのときに「人の性格を知ることが大事」だと企画室長に教わったんです。まずは人の性格や特性を知り、伝え方を考えることが大事なんだと。
そのためにまずは自分の人間力を高めようと思って、経営に関する本を読むようになりました。最近は『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書(到知出版社・藤尾秀昭)』という本にハマって、1日1経営者分を読んでいます。いろんなジャンルの人の仕事術を知ることができて、すごくおもしろいですよ。

真剣な表情で話す高沢産業企画室の青木さん

K.A:その本、読んでみたくなりました。私が教わった教訓は、当たり前のことだけど「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」です。私の役目はお客さまのもとに必要な資材を期日通りに届けること。
実は近年、大型ダンプの運転手が高齢化などの理由から人材不足なんです。そのため他社とバッティングしたり、現場が重なると運転手が足りずに届けられないなんてことも生じているんです。そういうときには細かいことでも何でも先輩に早めに相談するように言われています。
お客さまに迷惑がかからないように段取りを進めるためにも、営業所の全員でホウレンソウを徹底しています。

T.A:ホウレンソウを徹底しながらも、やりたいことをやらせてもらえる社風がありますよね。

K.A:たしかに個々人に託される裁量権が大きいですよね。初めての会社なので他社と比較しにくいけれど、2年目からでも大小問わずいろんな案件を見積もりの段階から任せてもらえます。

T.A:私も最近、「ダイレクトリクルーティング」など、率先して企画立てをおこない、新しいことにも挑戦させてもらっています。

笑顔で話す高沢産業企画室の若手社員青木さん
笑顔で語り合う高沢産業企画室の若手社員青木さんと高沢産業建設資材事業部の浅沼さん

〝採用サイトに書かれていた
「何かを長く、一生懸命に取り組み続けてきた人へ」
という言葉に惹かれました〟

Q4:高沢産業を選んだ理由は何ですか?

K.A:在学中、そこまで職業に対する希望がなかったんです。ざっくり営業職がいいかな、くらいで。でも高沢産業を知るうちに、会社の規模や歴史、雰囲気に惹かれて選びました

T.A:当時、面接を担当してくださった「企画室長の雰囲気がとてもよかったこと」が選んだ理由です。私は、面接官は〝会社の顔〟だと思っています。面接を受けて「この会社なら」と希望をもちました創業100年を超える企業でありながら新規事業など新しいことにもどんどん挑戦してきた企業であることも大きな魅力のひとつでした。

高沢産業のロゴマークが掲げられた社屋外観と青空

Q5:高沢産業を知ったきっかけは何ですか?

K.A:大学3年生のとき、進路相談の先生に勧められて〈株式会社タカサワ〉に1週間インターンに行ったのがきっかけです。そこから『大感謝祭』にも参加させてもらったりするうちに、「これだけ大きな規模の会社ってすごいな」と興味が湧いて志望しました。

T.A:リクナビで「長野県 営業職」で検索したとき、上位に表示されたので見てみたのがきっかけです。そこに書いてあった「何かを長く、一生懸命に取り組み続けてきた人へ」という言葉に惹かれました
私は小さいころから大学4年生まで、空手を続けていました。だから「この会社なら自分に合いそうだな」と興味を抱いて。実際に高沢産業には長年スポーツに励んでいた人、結構いるんですよ。

K.A:たしかに多いですよね。何かを続けてきた経験は、仕事を積み上げていく底力になりますからね。何事も最初は未経験。そこから仕事を培っていくためのサポートや相談しやすい社風を大切にしているので、安心して仕事を積み上げていけます

上を見上げて希望に満ちた表情で話す高沢産業建設資材営業部の浅沼さん

〝志望動機が定まっていなくても大丈夫。
やりたいこと、好きなことを見つけられます〟

Q6:どんな学生時代を過ごしてきましたか?

T.A:幼いころからやっていた空手を続けていました。アルバイトは、旅館と塾を4年間続けていたんです。「始めたことは何年か続けてみる」という心構えが、身に染みているのかもしれません。

K.A:私はサッカーに注力していました。アルバイトも、大学の4年間でずっと飲食店を続けていましたね。どちらも仲のいい友だちに恵まれて、途中でやめることはしなかったです

Q7:都市圏での就職を望まなかった理由はありますか?

K.A:私は出身も大学も長野県内なので、就職活動を始めた頃は「東京に就職するのもいいかな」と考えていました。だけど就活で長野や東京へ行き来してみたら、移動コストも時間もかかるので、負担が大きくて。それで上田市か長野市の企業に絞って検討するようになりました。
東京で働いて暮らすことも視野にありましたが、長野にいれば全国各地へのアクセスがいいので、「東京へ遊びに行く・長野に暮らす」両方のメリットを得られますよね

長野駅前歩道橋の上で、ビル群を背景に笑顔で語り合う高沢産業企画室の若手社員青木さんと高沢産業建設資材事業部の浅沼さん

T.A:遊びに行きたくなったら、東京へは新幹線で1.5時間ほどでアクセスできますからね。私は愛知県出身なので、地元での就職も考えていました。でも大学進学をきっかけに長野に住むようになってからは、豊かな自然環境の心地よさに惹かれるようになりました
愛知の夏はとにかく蒸し暑いけど、長野は夜になれば夜風が涼しくて心地いいですよね。冬も山間でなければ雪は多くないですし、交通の便も揃っていて過ごしやすく、都会ほど高くない家賃で広い家に住めます。あと何より、水がおいしい。生活面のコストや衣食住の選択肢の多さを考えると、自然に囲まれている長野のほうが暮らしやすいなって感じました。

広い窓が開放的な社内で笑顔で立つ高沢産業企画室の若手社員青木さんと高沢産業建設資材事業部の浅沼さん

Q8:高沢産業ならではの魅力は何ですか?

T.A:多角的経営で業績をしっかり上げて黒字経営を続けているので、社員の生活を支える給与体系やサポートがあります。経営基盤の安定は、社員としても大きな安心です
なお、地域からの信頼も厚い長野県の中核企業です。あらゆる事業が「地域貢献につながっている」という実感があり、誇りをもって仕事に打ち込めるのも大きな魅力です。

K.A:創業1911年の長い歴史と信頼があり、お客さまの多くが弊社のことを知っています。そして、その知名度とイメージを崩さないよう、歴代の先輩方が築いてくださった厚い信頼が営業の強みです。信頼の礎となる礼節や仕事への情熱を、先輩たちの姿から学べるので、「仕事をする。感謝される」喜びが大きくなっていきます。夢をもって高沢産業で活躍できるようにがんばっていきたいです。

希望に満ちた眼差しで話す高沢産業建設資材営業部の浅沼さん

MESSAGE

自分の挑戦が
地域貢献につながる。
その挑戦を応援する会社です。

笑顔で話す高沢産業企画室の若手社員青木さん

言われたことだけでなく、率先して自分で次の目標を立てて突き進める人が、高沢産業で活躍しています。事業フィールドの幅が広く、いろいろなことに挑戦できる高沢産業の強みを活かして、自分のやりたいことを実践してみると、どんどんやりがいも大きくなっていきますから。またそうした克己心をもつ社員を、上司や会社が力強くサポートしてくれます。わからないことは質問して、やってみたいことは相談して、ぜひ高沢産業で自分の夢を広げていきましょう!

やりたいことや将来像が定まっていなくても、好きなことがきっと見つかります!

笑顔で話す高沢産業建設資材営業部の浅沼さん

知識がなくても、仕事をしながら少しずつ積み上げていけるので安心して働けます。高沢産業の仕事はすべて、地域に貢献することにつながっています。何かしらのキーワードに興味があれば、一度話を聞いてみるのがいいかもしれません。就活の中で「自分はこれだ!」と明確に将来像が定まっていなくても、会社の規模が大きい分、働きながらやりたいこと、好きなことをみつけられるはずです。

NAGANO LIFE

笑顔で語り合う高沢産業企画室の若手社員青木さんと高沢産業建設資材事業部の浅沼さん

心地よい自然の中をドライブしてリフレッシュ。自分の趣味にも時間をかけて、毎日を楽しんでいます。

好きな音楽を流しながらドライブをするのが好きです。走行中に見える気持ちいい景色と風を感じる時間がいいリフレッシュになります。平日だと夜遅くまで将棋をしたりもしますね。

長野駅前を歩きながら笑顔で語り合う高沢産業企画室の若手社員青木さんと高沢産業建設資材事業部の浅沼さん

フットサルやライブ鑑賞も。アクティビティも文化も楽しめる恵まれた環境です。

仕事終わりに大学時代の友だちとフットサルをしにいきます。そこには学生から社会人まで、10代から40代とさまざまな人が集まります。感染症対策で自粛することもありますが、音楽も好きなのでライブに行くことも。好きなことをいろいろ楽しめる環境があるのも、長野の魅力です!

PROFILE

T.A

企画室経営企画部 兼 総務部総務課
2020年 新卒入社
経法学部卒

愛知県出身。大学進学を機に長野県へ、長野の自然環境や暮らしやすさに惹かれる。学生時代には、IT系企業でのインターンを経つつも、営業職への憧れから「長野県 営業職」をキーワードに就活。高沢産業の募集情報にあった「何かを長く一生懸命取り組み続けてきた人へ」という言葉が目に留まり、幼少期から空手を続けてきたことから〝自分に向いているかもしれない〟と感じ志望。
入社の決め手は、面接時に感じた温和な社風。入社後は経理を担当し、TAKASAWAグループの総体を理解するようになると、採用担当を希望し着任。次世代の活躍を応援するべく採用活動に邁進しています。

K.A

建設資材営業部 軽井沢営業所
2020年新卒入社
企業情報学部

長野県南佐久郡小海町出身。高校卒業後、東京にも関心はあったが上田市の長野大学企業情報学部に進学。人と関わり、話すことが好きだという長所を活かそうと営業職で就活をスタート。大学で学んだこととは異なる分野であったが、会社説明会で雰囲気のよさや会社規模、歴史などに惹かれて志望。
入社してからは先輩社員や工場の人に教わりながら、知識や経験を積み重ね、入社2年目からはひとりで案件を任されるように。大切にしている教訓「ホウレンソウ」で密な連携を取りながら、お客さまが必要とする資材を期日通りに届けるミッションに日々奔走している。

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